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脱毛器トリア4xのバッテリー寿命と交換方法について

tria-battery-1

トリア4xは、充電式の家庭用脱毛器。バッテリーで動作するので『使いやすい』のが1つの特徴です

但し、「バッテリーが弱くなるのでは?」と心配する声もあるでしょう。

この記事では、脱毛器トリアで気になるバッテリー問題について、わかりやすく簡潔に記載しています。

この記事に書かれていること

  1. トリアの寿命について
  2. 使わなくても充電しておく理由
  3. 充電時間について
  4. 充電器について
  5. バッテリーを自分で交換したいとき
  6. トリアのバッテリーに対するサポート

トリアのバッテリー寿命は充電500回が目安

「トリアは何回使えるの?」

という質問に対して、充電可能回数が約500回というのが回答です

500回の充電回数がどんなものかというと、「かなりの回数」となります。正直なところ充電の限界(寿命)を気にしなくて良いというのが答えといってもいいくらいです

公式サイト上の利用可能回数

トリアの取扱い説明書にも充電可能回数は500回と表記されている
トリアの取扱い説明書

トリアの公式サイトや取扱説明書でも、内蔵電池の充電可能回数について目安が約500回と記載されています

内蔵電池の充電可能回数

約500回

引用:トリア公式サイト

>> トリア取扱説明書を見る(pdf)

寿命の500回は週1充電で約9年半使える計算

「500回の充電回数ってどのくらい?」

かというと、1週間に一度充電して約9年の計算となります

トリア充電500回の計算

1週間に1回充電した場合
365÷7=52.142・・・ 1年は約52週
1週間に1回充電したとすると、1年で52回充電
52×9=468
52×9.5=494
52×10=520

9年半くらいで、約500回の充電に達します
2週間に1回充電した場合
365÷7=52.142・・・ 1年は約52週
2週間に1回充電したとすると、1年で26回充電
26×18=468
26×19=494
26×20=520

19年で、約500回の充電に達します

実際にトリアを使用すると、2週間に一度充電することが多かったです。充電は、トリアを使う前の日や、使う日の朝などに充電すれば十分でした

実際にトリアのバッテリーが利用できている期間

本ブログの著者は2020年5月から、トリアを利用していますが、3年以上経った今でもバッテリーに関して大きな問題は出ていません

「若干、買った当初より減りが早くなったかも?」

と感じてはいます

但し、3年もトリアを使っていると、脱毛するエリア(部位)や機会も減ってくるためバッテリー問題が気になったことはありません

トリアは3か月に1度は充電しよう

トリア充電中
トリア充電中

トリアをしばらく使用しない時があっても、「3か月に1度」は最低でも充電することをおススメします

これは、トリアの取扱説明書にも記載されています

トリアを放置すると充電できなくなる理由

皆さん、

愛着のあったスマホやゲーム機を、久しぶりに起動させてみようと思ったら充電できなかった経験はないでしょうか。

トリアだけに限らず、現在小型バッテリーの主流となっている「リチウムイオン電池」は、使わなくても少しずつ電池が減っていく「放電」と、放電が長く続くことによる「過放電」という事象があります。

トリアでも、過放電の状態になると、充電器を差しても充電されない現象が発生し使えなくなってしまうので3か月に1度など「定期的に充電」するようにしてください。

中古ショップやフリマサイトなどで販売されている、脱毛器トリアのジャンク品の多くは、この「充電できない状態」のものであると想定されます

『充電できない』『充電がすぐに切れる』症状はバッテリーの限界

脱毛器トリアは、定期的に充電し使用していればかなりの長い期間使うことができます

但し、しばらく充電していなかったり、中古品を買ったりすると

・トリアを充電できない
・充電してもすぐに切れる

上記のような現象が発生します

その場合は、バッテリーに寿命が来ている可能性が高いので買い替えサポートをおススメします

脱毛器トリア4xの充電時間

トリア4xは充電してから使う脱毛器です

充電器をコンセントに接続したまま、使用することはできないので脱毛前に充電しておきましょう

トリアは充電が満杯(MAX)にならなくても、使うことができます。急いでる場合や、ピンポイントだけ脱毛したい時は、充電途中で充電器を外して使用することも可能です

スタンダードモードで最長2時間の充電

トリアは、2つの充電モードがあります

通常の『スタンダードモード』は、2時間程度でMax充電が可能です

サイレントモードで最長6時間の充電

トリア4xには、充電中にファンを回さない『サイレントモード』があります

就寝中など、静かに長く充電したい場合は、サイレントモードに設定し充電することが可能です

トリアの『サイレントモード』で充電した場合は、最大で6時間程度の充電時間がかかります

トリアの充電器

脱毛器トリア4xの充電器
トリア4xの充電器

トリアの充電器を紹介します

もしトリア4xの充電器が無い、壊れたという場合は、同じものを購入するか他の充電器で代用する方法もあります

代用する場合は、プラグの形状、電圧、電流を確認し、自己責任にてトリアに合う充電器を探してみてください

脱毛器トリア4xの充電器
・MODEL:PSM10A-050
・INPUT入力電圧:100~240V
・周波数:50~60Hz
・電流:300mA
・電力:21~29V/A
・OUTPUT出力電圧:+5V

トリアのバッテリーは自分で交換できない

トリアは自分でバッテリー交換できない
トリアは自分でバッテリー交換できない

さて、

ここからは、トリアのバッテリーが弱くなったり、充電できなくなった時に自分でバッテリーを交換できるのかについて説明します。

結論

脱毛器トリア4xのバッテリーは、自分で交換できない(しない)が結論です

トリアのバッテリー交換を自分でできない理由は下記の4点

  1. 素人が簡単に分解できない
  2. トリア公式でバッテリーを販売していない
  3. レーザー機器を分解する危険
  4. 分解した時点で保証外となる

見た目上、カンタンに分解できそうにない

トリアは分解が難しい
外し方が難しい
トリアの分解方法は何も見当たらない
何も見当たらない

トリアのバッテリー交換が自分でできない理由の1つ目は、素人が簡単に分解できそうな感じには見えないことです。

トリアのバッテリー部分にアクセスするには、まず外装を外す必要がありますが、ネジなどは使用されている気配がありません。

細いマイナスドライバーなどの特殊工具で、外装を外す必要がありますが、大抵こういった小型機器の仕組み上は

  • 外装を外すと、フックの爪が折れる
  • 接着剤などが使用されている

ことが多く、不慣れな方が分解すると元に戻せなくなるのでおススメできません。

公式でトリアのバッテリーを販売していない

トリアのバッテリー交換が自分でできない理由の2つ目は、そもそもトリア公式サイトで「バッテリーが消耗品として販売されていない」点です

充電機器において、バッテリーが消耗品であることは間違いありませんが公式サイトでバッテリーが販売されていません

もし、トリア4xのバッテリーを買いたいのであれば、インターネットや秋葉原などコアなショップにて似たようなサイズと容量、同様のコネクタがあるバッテリーを購入する必要があります

適切なサイズや容量のバッテリーを、知識のない人が選ぶのは困難ですのでやめておきましょう

トリア公式サイトでは、「バッテリーが壊れた」、「消耗した人」用に『買い替えサポート』というサービスが用意されているのでそちらを使用するのが一番おススメです

特殊な機器なので分解するのは危険

トリアのバッテリーを自分で交換できない理由の3つ目は、レーザーなど特殊な機器の分解はリスクが大きく危険であることです

トリアの外装を外すまでは良いとしても、分解したあとは、バッテリーに接続されたフラットケーブルなど電気的な配線を適切にやり直す必要があります

仮に、基盤に接続された配線のハンダ(接続点)が切れて、ショートした場合は、異音や異臭、発煙などの可能性があります

レーザーが誤作動して、人体に影響がでるようなことにもなりかねませんので素人が触ることのないようにしましょう

分解してバッテリーを交換しても保証外となる

トリアには公式サイトからの購入で、2年保証が付与されています

但し、バッテリーを交換しようとしたり分解した場合は、保証の対象外となってしまうので注意が必要です

保証の対象外

・下記に該当する場合の不具合
製品に破損がある場合、不適切な保管・使用・手入れなどが行われた場合、衝撃や異物の挿入、破壊行為、解体や改造が行われた場合、火災や水害・地震などの不可抗力による不具合、使用方法の不遵守、本製品紛失、通常使用における商品の損耗、通常の個人使用の範囲を超えている場合

引用:トリア公式サイト

結論として

脱毛器トリア4xのバッテリーは、自分で交換できない(しない)が結論です

トリアの買い替えサポートを利用する

トリアには「買い替えサポート」がある
トリアには「買い替えサポート」がある

最後に、

脱毛器トリアの「充電が弱くなった」「充電ができない」「壊れた」といったときに、どうしたらよいかお伝えします

それは、トリア公式で用意されている『買い替えサポート』というサービスを利用するのが、一番カンタンでお得な方法です

>> 買い替えサポート(公式サイト)

50%オフの価格で買い替えることが可能

トリアの『買い替えサポート』であれば、保証期間経過後のトリア故障について、同一機種(販売終了した機器の場合は後継機種)のメーカ希望価格の半額で購入することができます

バッテリーのことを調べたり、様々なリスクや、費用を考慮すると、買い替えサポートで半額で購入することが、一番コスパの良い方法だと判断できます

但し、買い替えサポートには対象となる条件があるので次を確認ください

買い替えサポートの対象者

トリアの買い替えサポートを受けるには下記の条件を満たしている必要があります

  • ご購入いただいた本人、もしくはプレゼント贈答先の方
  • 1製品に対し、1回のサポート適用
  • サポート申し込みは出荷日から10年間
  • クーポン有効期限は発行から3か月

なお、買い替えサポートで購入したトリアは、1年保証となり、その後の買い替えサポートは受けることができないので把握しておきましょう

とはいえ、長い間、脱毛器トリアをリーズナブルに利用できることになるので、しっかりと脱毛ケアを続けることができます

買い替えサポートの方法

トリアの買い替えサポート申し込み方法は、公式サイトのお客様サポートメールフォームで問い合わせる必要があります

  1. 公式メールフォームで問い合わせ
  2. トリアの製品シリアル番号を記載する
  3. メールの返信を待つ
  4. サポート範囲であれば、買い替えサポートを受ける
  5. 50%オフの価格で新しいトリアを購入する
  6. 古いトリアは返品する

トリアの購入形態が不明な場合は、出荷から10年以上経っていたり、製品シリアル番号が剥がされている場合があるので、トリアを新規で購入する際は、やはり公式サイトからの購入がオススメとなります

>> トリア問い合わせメールフォーム(公式サイト)

トリアの充電・バッテリー関連まとめ

  • トリアの充電可能回数(寿命)は約500回
  • 週1の充電で約9年半使える計算
  • トリアは使わなくても3か月に1度は充電する
  • バッテリー交換は自分ではできない
  • 壊れたら『買い替えサポート』を利用しお得に再購入する

以上、

脱毛器トリアのバッテリーに関する情報でした。引き続き、トリアを使ってムダ毛ケアしコンプレックスになっている部分をなくしていきましょう